普段女医ママとして働き方や子育て情報などを投稿しておりますが、なんとこの度自宅マンションの購入に踏み切りました!
自宅購入といえば人生で一番高い買い物!!!
購入に至るまでにいろんな物件を見たり、銀行ローンを依頼したり。全く初めてのことだったので「家を買うってこんな感じなんだ!!!」と初めて知ったことも多かったです。
今後自宅を買いたい、そろそろ賃貸も手狭になってきたから購入したい!という人も多いでしょう。
そんな方々に向けて、自宅購入の際に気をつけることを解説します!
- マイホーム購入はいつがおすすめ?
- 物件を見に行く時に気をつけることは?
- 銀行でローンを組む時に気をつけることは?
- マイホーム購入はいつがおすすめ?
- 物件を見に行く時に気をつけることは?
- 銀行でローンを組む時に気をつけることは?
不動産のド素人である私が経験して分かったことを丁寧にお伝えします!
この記事を書いた人

3児のママ女医。家庭と仕事の両立に悩み、思い切ってフルタイムを辞めてバイト医の道へ進む。週3日勤務で精神的身体的ゆとりも確保しながら仕事を継続!同じように両立に悩む方へ働き方のアドバイスなどブログに執筆中!
Xでも発信をしておりDMやお問い合わせの回答件数は100件以上。自由で自分らしい働き方を提案します。
なぜ今自宅マンションを購入したのか
「なんで今のタイミングで自宅購入に踏み切ったの?」と思われる方も多いと思います。
その理由としてはまず子供の人数が決まったこと、今後人事移動が少ないと思われること、賃貸の家賃が高騰していること、保育園のお友達との関係を見ていてこのエリアから引っ越さないと判断したことです。
- 夫婦+子供3人で家族構成が決まった
- 人事異動が少ない年齢になった
- 賃貸の家賃が高騰しており買った方がお得と判断
- 保育園で友達ができてエリアを変えないこと決定
- 夫婦+子供3人で家族構成が決まった
- 人事異動が少ない年齢になった
- 賃貸の家賃が高騰しており買った方がお得と判断
- 保育園で友達ができてエリアを変えないこと決定
特に医局人事が落ち着いたのが一番大きいですね。私はフリーランスの医師なので移動はないのですが、夫は医局員なので移動があります。30代半ばになり、おおよそ東京から異動がないだろうと判断し購入を決めました。
ちなみに我が家は子供の人数が決まるまで購入を見送りましたが、周りの一般家庭を見ると子供が生まれる前から購入している人が多かったです。
特に東京はどんどん価格が上がってしまうので早く買った方がいいと思います。自分たちはもっと早く買っておけば良かったと後悔しています。
いつ購入するのがいい?
一般的に会社員の人たちは結婚したらすぐに家を買っている人が多いです。特に都内に限って言えば賃貸で長く過ごすよりもさっさと買って、手狭になったら売るというように住み替えたほうが断然安いです。
しかし医師はマンション購入に疎いのでなかなか買いません。
自分も結果的に賃貸で7年も過ごしてしまいましたが、周りのママ友を見ていると「さっさと買っておけば良かった」と思います。
子供の人数が決まっていなくともとりあえず買ってしまうのが正解でした。
戸建てがいいかマンションがいいか
小さい子供がいると、できればマンションより戸建ての方がいいと感じますよね。自分の場合は都内で購入が前提だったので、その時点で戸建ての夢はなくなりました。
広いお庭でBBQやプール、走り回れるスペースもあるといいななんて思っていましたが、都内はほとんどマンション住みであることや戸建ては管理がめんどくさいことなどからマンションに決めました。
この記事を読んでくださる方が地方在住もしくは広い土地をお持ちであれば戸建てもありだと思います!
ですが、都心であればマンションの方が価値が落ちないことや駅からのアクセスが良いことを踏まえて基本的にはマンション購入がいいと思います。
内見に行く時に気をつけること
どんなマンションをどこに買えばいいか気を付けることを説明します。
まずエリアを決める
最初にどのエリアに買うのか、現実的にどこに住むのか具体的な駅名を決めましょう。
最近は都内だと文京区が教育環境がいいとか豊洲がアツいとか言われていますが、「本当にそこに住んで子育てできるのか?」「仕事場に通えるのか?」「自分の年収で買えるのか?」考えてみるのが先決です。
かくいう私も最初は山手線の内側で〜とかターミナル駅の徒歩5分以内で〜と夢うつつな妄想を抱いていましたがすぐに打ち砕かれました。
いくら「世間一般から人気のあるエリア」だとしても、私の職場や夫の勤務先から通いにくく、そもそも売っている物件が少ないのであればいつまで経っても買えません。
夫婦の職場から近い(通いやすい)、子育てに向いている、自分の年収で手が届きそうな物件がある、といったエリアを絞るところから始めましょう。
本当に欲しい条件と現実的に買えそうな条件を挙げる
エリアが決まったら、本当に欲しいと思う家の条件と、現実的に買えそうな条件を挙げてみましょう。
| 本当に欲しい条件 | 現実的に買えそうな条件 |
|---|---|
| 駅徒歩5分以内 | 駅徒歩5分以内 |
| 4LDK | 3LDK |
| 占有面積80㎡以上 | 占有面積50~70㎡ |
| 新築or築10年以内 | 築10~20年 |
| 本当に欲しい条件 | 現実的に買えそうな条件 |
|---|---|
| 駅徒歩5分以内 | 駅徒歩5分以内 |
| 4LDK | 3LDK |
| 占有面積80㎡以上 | 占有面積50~70㎡ |
| 新築or築10年以内 | 築10~20年 |
私は5人家族なので住居は広ければ広いほどありがたく、部屋数も多いほどいいなと思っていました。ですが現実的に都内は広いマンションが少なく、ファミリー向きでもせいぜい3LDKが標準。平米数も70㎡程度がほとんどでした。
もっと広い家を探そうと思うとどうしても駅から遠くなったり築年数が古くなったりしてしまったので、とりあえず現実的に買えそうな条件に変えることにしました。
余談ですがターミナル駅の徒歩5分以内、50-70㎡、築10-20年の物件は需要が多く最も値下がりしにくいと言われています。
そういった情勢も踏まえて一旦「買えそうな条件」で探し直すことにしました!
りん先生手狭になったら住みかえも検討しているよ
条件で検索し良いマンションがあれば内見に行こう
見ずに買う人はいないと思いますが、物件は必ず見に行って住むイメージを沸かせましょう。
良さそうなマンションを見つけたらすぐに内見予約をしましょう。あなたが欲しいと思うようなマンションは当然他の人も欲しいと思っています。なのでできるだけ早めに内見予約を取って見学に行った方がいいです。
都内は人気なので内見予約をした時点で「すでに先約が決まっています」と言われてしまうことすらあります。
必ず即行動!を意識しましょう。
良さそうなマンションをみつけて内見予約をしたのに予約した時点で「すでに買い付けが入ってしまいました」と言われたことがありました。悔しかったです…。
やはり都内は争奪戦です。
常にみんなが目を光らせているので気に入ったマンションがあればできるだけ早く内見予約を入れましょう!
内見では傷や故障がないかも見ておこう
同じマンションでも住んでいる人によって汚れ具合や傷の有無はかなり変わります。
ペットを飼っていればひっかき傷が多いかもしれないし、子供がいれば床に凹みがあるかもしれません。
たいていの場合リフォームして直すことになるので、リフォーム代がかかる分値引きの交渉ができます!そういった修理対象箇所や値引き対象になる箇所がないかを確認しておきましょう。

住みやすい部屋配置かを見ておく
実際の内見では住んだ時に暮らしやすいかを見ておくことが大切です。変なところに柱が出ていて家具が置きにくくないか、子供の部屋はプライバシーが守られる間取りか、キッチンからダイニングまでは見通しやすいかなどなど。
現実を見てみると「想定していたより住みにくそうな間取りだな」とか「実際に見たら家具家電が置きにくい」と思うことも。
自分たち家族が住むという前提で室内を見渡すと結構考えさせられることがあります。本当に住んで住み心地がいいかを考えて見てみましょう!
管理が丁寧かも見ておく
マンション管理がしっかりしているかも見ておきましょう。
これは私自身内見に行き初めて感じたのですが、同じ築10年でも管理状態によって相当きれいさが違います。
管理がしっかりしているマンションは古さを感じさせずずっとぴかぴかで活気があり、真新しさすら感じます。ですが管理が適当なマンションはどこか不気味さを感じたり閉塞感があったり古さを感じます。
同じ築年数で本当に不思議なのですが丁寧な管理が行き届いている物件とそうでない物件はやはり見栄えが違いました。
こればかりはマンション内部に入ってみないとわからないので内見に行ったときに自分の目で確認した方がいいです。
内見の件数を重ねると目利きできるようになる
最初は右も左もわからずに内見に行っていましたが、何件か見に行くうちに「このマンションは管理がしっかりしていて内部が綺麗」「このマンションは管理が行き届いていなくて汚い」という目利きができるようになりました。
結局今のマンションを購入するまでに合計7部屋見に行きましたが、最後の方は慣れて来て良し悪しを見分けられるようになりました。
ある程度目が肥えるようになるまでは見に行った方がいいと思います。
いざ購入!買う時のポイントは?
しっかり値引き交渉をする
不動産の定価はあってないようなもの。値引き交渉が可能な場合、しっかり交渉をしましょう。
- 室内の傷のリフォーム代
- 浴室乾燥機や給湯器の修理代
- 売主が早く売り切りたい場合
- 相場と比較して高い場合
- この価格なら買います!という提示もOK
- 室内の傷のリフォーム代
- 浴室乾燥機や給湯器の修理代
- 売主が早く売り切りたい場合
- 相場と比較して高い場合
- この価格なら買います!という提示もOK
基本的に売主も不動産価格は交渉されるものと思っています。なので失礼のない範囲で交渉自体は可能です。
例えば1億1,980万円の物件なら「端数の80万円値引きしてください」とか「1億1,500万円になれば買うので値引きお願いできませんか」など。
あまりにやりすぎると売主を怒らせてしまうので常識の範囲内で交渉しましょう。
また、強引に下げ過ぎるとほかの人がそれを上回る価格を提示した場合買えなくなってしまうので、売主にとって「ちょっと下げてもこの額で売れるならまあいいか」と思ってもらえるラインを提示するのが交渉成功のコツです。
相場の5%引きなら大成功!2〜3%offでも十分!
不動産業界では取引相場の5%引きで買えれば大成功と言われています。
1億のマンションなら9,500万円くらい。
1億5,000万円なら1億4,250万円です。
5%引きはかなり難しく交渉している間に買われてしまうリスクが高いので、実際は2~3%引きが御の字でしょう。
そのため不動産業者に今までの取引履歴からその地区の不動産価格の相場を聞いて、相場より数%引きで買えないかどうか交渉してみるのが得策です。
仲介手数料も交渉する
不動産を買う時にはつい物件価格だけ交渉に力が入ってしまいますが、仲介手数料も値引きできないか交渉するのがおすすめです。
仲介手数料は物件価格×3%+6万円かかることが一般的です。つまり1億円の物件なら306万円かかります。かなり大きい額ですよね。絶対に割引してもらいましょう!
大手仲介業者なら10~20%引きくらい、個人の仲介業者なら3~4割引くらい可能なところもあります。
交渉するタイミングは物件を買うことが決まった直後にしましょう。
決まる前から交渉すると金払いの悪い客と思われてマンションを案内してくれる優先順位が下がったり、物件価格の交渉に力を入れてくれなくなります。
購入が決まった後に「仲介手数料の件ですがもう少しお値引きできないでしょうか」と言い出すのが良いです!
ちなみに自分の場合は元々400万円くらいだった仲介手数料を360万円くらいにしてもらうことができました!40万円はかなり大きいのでうまく交渉できて良かったです!
三井のリハウスなら紹介いたします
私自身は三井のリハウスで購入しました。大手で購入した後の保証もしっかりしており安心です。私の紹介でよければ購入者は仲介手数料が10%offになるので紹介希望の方はご連絡ください
細かいものだと収入印紙代も

売買契約書に貼る収入印紙代も節約することができます。収入印紙とは契約書に貼る小切手みたいなもので自分で買って用意する必要があります。
しかし!6万円ですよ!?たった1枚の「マンション買います」の紙に貼る切手が6万円!???高すぎますよね。
最近は電子契約というものができて、紙で契約を交わさないことも可能です。紙での契約ではなく電子での契約なので収入印紙を購入する義務がなく、6万円を浮かせることができます。
6万円は大きいので電子契約にして浮かせるのが得策です。
どうしても紙で持っていないと不安という人は電子で契約したものを紙に印刷して自宅に保管しておけば良いでしょう。
住宅ローンを借りる銀行を探そう
買う家が決まったら住宅ローンを借りられる銀行を探しましょう。自分はローンを組むのは初めてだったので何もわからず模索する日々でした。
一番金利が低い銀行を探す
どの銀行がいいのか全然わからずにとりあえず不動産屋がすすめてくれるように5つほど事前審査を打診しました。
事前審査というのは希望額が借りられるかあらかじめ聞いておくものです。フランクに聞けるみたいなのでおすすめしてもらった銀行5行とも申請しました。
今だとネット銀行の金利が安いので、SBIネット銀行とかauじぶん銀行にする人が多いようです。
大手のネームバリューは関係ない
銀行を探し始めた頃は大手の銀行のほうが安心ではないのか?メガバンクから借りたほうがいいのではないか?と思っていました。だって35年借りたとして、35年後に本当にネット銀行なんて生き残ってるの?と心配ですよね。
ですが周りの人に聞いてみると意外にもネット銀行で借りている人が多かったです。みんな大手かどうかを気にせずに事前審査で一番金利が低かった銀行にしているとのこと。これは全く知りませんでした。
私も結局、銀行のネームバリューは関係なく、一番金利が低かったネット銀行に決めました!
ローンは目一杯借りるのが鉄則
頭金はいくら入れますか?とかフルローンにしますか?オーバーローンにしますか?と矢継ぎ早に決めることが多くびっくりしました。
ちなみにフルローンというのは物件価格全てを借りること、オーバーローンというのは物件価格に諸費用(仲介手数料など)まで足して借り切ることです。
個人にもよりますが、一番最適解はオーバーローンで借りて現金はできるだけ使わずに手元に残しておいて投資に回すこと。
日本は世界の中でもダントツ住宅ローンの金利が低いことで有名です。他の国に比べたらほぼタダで借りられているようなものです。
金利が低いので自分のお金はできるだけS&P500やオルカンの積立投資に回し、NISAやiDeCoにフルで突っ込むべきなのです。
つまりできるだけ低い金利の銀行からオーバーローンで借りて、余ったお金は投資に回すのが最適解です。
もちろん私もそうしました!
団信は基本的に死亡と高度障害のみでOK
住宅ローンを借りるときはほとんど絶対と言っていいほど団信というオプションをつけなければなりません。
団信とは団体信用保険のことで、要はローンを借りた人が亡くなったり高度障害を負った場合、借入残高が0になるというものです。
団信には他にも種類があり、ガンと診断されたら残高が半分になるものや介護が必要になったら残高が減るものなどもあります。
ですが、いろいろオプションをつけようとするとその分住宅ローンの金利も上がってしまいます。
ガンになっても日本では高額医療費制度という医療費の上限が決まっているので自己負担が莫大にはならないことや、ほとんどの人が死亡と高度障害のみのオプションにしているのでこの2つさえついていればいいでしょう。
多くの銀行で死亡と高度障害の団信であれば金利は増えることなく借りられます。
金利が変わらないなら借入期間を長く
一般的に35年以上の借入期間を選択すると金利が高くなります。ですが一部の銀行では35年で借りても40年で借りても金利が変わらないところもあります。
その場合はできるだけ長い期間借りて、繰上げ返済はせずに手持ちのお金は投資に回すのが最適と言われています。
借金が怖いからと繰上げ返済してしまうと団信も消えてしまうので、亡くなったり高度障害を負った時の残高がチャラになりません。
「手持ちのお金は投資で増やしつつ借入返済は繰上げない」というのが今の時代のセオリーです。
若いうちに借りておく
意外と盲点だったのが住宅ローンを借りるなら若いうちに!ということです。歳をとってからローンを借りようとしても借りれないことがあります。
銀行は「若くて健康でお金を返す見込みがある」という人に対してお金を貸します。だからこそ「歳をとって健康面に心配がある」という人には貸してくれません。
借りられるのは若い時だけです!
できるだけ若いうちに借りておきましょう。
引き渡し当日のわくわく感がすごい!
無事にローンを借りられて自宅購入が完了しました。
引き渡し当日、鍵をもらって中に入った時のわくわく感は本当に素晴らしいものでした。
自分のマイホーム、我が家、城を手に入れた達成感!!!
いやあ、探し始めてから入居までに半年くらいかかりましたが、ようやく入居できて本当にうれしかったです。
ここで子育てをして、家族みんなが過ごしていくんだなと思うとわくわく感から未来の楽しみがたくさん湧いてきます。マンション購入、本当に楽しいですね。
【まとめ】自宅購入は楽しい!
マンション内見から銀行ローンの打診、入居までやってみて振り返ると本当に楽しかったです。
いろんなマンションを巡っては「ここはちょっと違うよね~」と話したり「買いたかったのに先を越されてしまった!」と悔しい思いをしたり。そしてついに買えたときの達成感!そして入居したときのわくわく感はなにものにも代えがたいです。
最初は「このまま賃貸でもいいかも?」と思っていましたが、思い切って内見に行って購入に至ることができて良かったです。
今物件購入を迷っている皆様も、今後マイホームを探したい方も是非参考になればうれしいです。必ずいい物件がみつかりますように。

