バイト医になって避けては通れないのが確定申告。
毎年のことだけどバイト医になれば源泉徴収票を集めるのもめんどくさいし、間違えそうだしなんとかならないかなと思っていました。
私自身バイト医になってからしばらくは「税理士に任せるべきか自分でやるべきか」をずっと悩んでおり、この度思い切って税理士に依頼をしてみました!
「実際に税理士に依頼してみたい」「気になってはいたけど頼んでみてどうだった?」と思う方も多いと思います。
この記事では実際に税理士に依頼をしてみてわかったことと感想をお伝えします!
この記事を書いた人

3児のママ女医。家庭と仕事の両立に悩み、思い切ってフルタイムを辞めてバイト医の道へ進む。週3日勤務で精神的身体的ゆとりも確保しながら仕事を継続!同じように両立に悩む方へ働き方のアドバイスなどブログに執筆中!
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きっかけは友人からの税理士紹介
税理士に依頼を決めたきっかけは紹介でした。たまたま友人が税理士の先生を紹介してくれて、「個人の確定申告も引き受けられますよ」とのことだったので実際に依頼してみることにしました。
税理士という仕事の方に普段病院では会わないので、最初はちょっと緊張したのを覚えています。
でもいざ話してみると気さくな方で気軽に相談できる雰囲気でした!
確定申告を税理士に依頼する手順
①書類を送る
まず税理士の先生に書類を送るところから始まります。送るものは以下のようなものです。
- 源泉徴収票(バイト先すべて分)
- 医療費の領収証
- ふるさと納税のデータ
- iDeCoの納付額 など
税理士の先生はこれらをまとめて「会計資料」と呼んでいましたが、要は「確定申告に必要な書類を全部出して!」ということです。
とりあえず言われるがままに揃えて送りました!
②追加データも送る
会計資料以外にもマイナンバーの共有や、医療機関への通院にかかった交通費の計上など、細かいデータも必要になります。
足りないものがあれば向こうから催促が来るので、ひたすら言われた通りに対応するだけです。
③あとは待つだけ!
書類を送り終えたあとは全部税理士の先生がまとめ直してくれるので、待っているだけでOKです。
「3月15日の期限までになんとかやり終えないと!!」というプレッシャーがないのは本当に最高でした。
確定申告の時期になっても心に余裕があるのは、地味にストレスがなくなり助かりました。
実際に依頼してよかったこと
税理士が関わったという絶対的な安心感
税理士の先生が関与してくれると、確定申告の書類に先生の名前も加筆してもらえます。
要は「税金のど素人が自分の思うままに申告したのではなく、きちんと税理士が関わって確認しましたよ」という証明です。
毎年「これで合ってるよな?」と不安になりながら自分で提出していたので、間違っていないという確信が持てたのはとても心強かったです。
資料を送ってしまえば終わりなのが楽
確定申告って、収入はいくらで〜ふるさと納税はいくらで〜と項目をひとつずつ入力していくのが地味に面倒ですよね。
でも税理士に任せるとその作業が丸ごとなくなるので、依頼した年の確定申告はめちゃくちゃ楽でした。
とりあえず資料を丸投げしたらやっておいてくれるのはとても気楽です。
税金についていろいろ聞けた
「節税方法ってあるの?」「これって経費にできる?」など、今まで気になっていたことをプロに直接聞けたのも大きなメリットでした。
自分で調べてよくわからなかったことも、すっきり解決できてスッキリしました。
普通に病院で働いていたら税理士と話すことなんてないですもんね!
依頼してみた結果…結局自分でやるのに戻しました
1回税理士に依頼してみましたが、最終的には自分でやる方法に戻しました。
依頼できるのは便利だな〜と思った反面、別に依頼しなくてもいいかとなったのには理由が3つあります。
①最低でも3万円くらいかかるから
税理士に確定申告を依頼する場合、シンプルな内容でも最低3万円前後はかかります。決して安くはないですよね。
「年に1回のことだし、3万円払うなら自分でやってもいいんじゃないか?」というのが本音でした。
もちろん複雑な税務処理が必要な事業主の方には税理士は必須だと思いますが、雇われバイト医の確定申告はそこまで複雑ではありません。
②資料集めは結局自分でやらなきゃいけないから
税理士に依頼するからといって、源泉徴収票を集めたり医療費の領収証を整理したりするのは自分の仕事です。税理士はその資料を渡したら取りまとめて入力してくれるだけです。
考えてみると、資料集めが確定申告の中で一番大変な作業なんですよね。
その一番大変なところを終えた後に残るのは「ひたすら入力するだけ」という作業なので、「ここまでやったなら自分でできるな」と気づきました。
③経費として使えるものがほとんどないから
税理士に依頼する前は「節税の方法を教えてもらえるかも!」「あれもこれも経費にできるんじゃないか!?」という淡い期待がありました。
ですが実際のところ、裏技みたいに使える節税方法なんて一切ありません。雇われ医師として働いている以上、経費として計上できるものはほとんどないのです。
もっと言えば税理士は納税のスペシャリストであって、節税させるのが仕事ではなく、正しく納税させることが仕事です。
特段、知る人ぞ知る節税方法を伝授してくれるわけではないので、決して節税にはなりませんでした。
「自分が知らない税制を教えて貰えば節税できるかも!?」なんていう邪な考えは敗れました。
確定申告はめんどくさい…でもそこまで難しくはない!
税理士に依頼してやめた正直な感想としては「確かに面倒だけどそこまで難しくはない」というのが率直な意見です。
e-Taxを使えばオンラインで完結するし、画面の指示に従って入力していけば基本的には進められます。年に1回のことだし、複雑な税務計算が必要なわけでもないので「これなら自分でやれるな」というのが正直なところです。
なので私はこれからも確定申告は自分でやると思います。
面倒なのは変わらないですが、3万円節約できると思えば多少の手間も許せます。
【おまけ】税理士に頼んで本当によかったことが1つあった!
「結局やめた」と言いながら、税理士に依頼して心から良かったと思えることが1つあります。
それはふるさと納税の上限額を正確に把握できたことです。
自分で計算するとどうしてもざっくりとした金額になりがちですが、税理士に依頼するとめちゃくちゃ正確に計算してくれるので、上限ギリギリまで使える金額がわかります。
「ふるさと納税を上限まで最大限活用したい!」という方は、一度だけ税理士に依頼してみるのもありだと思います。
その数字を基準にすれば、翌年からは自分で近い金額を逆算できるようになりますよ。
もし税理士にお任せしたい人がいたら…
そうは言っても「確定申告めんどくさい!」「一回くらいは税理士にやってもらってみたい!」という人もいるでしょう。
もし依頼したい場合は私の確定申告をやってくれた税理士にお願いできるのでご紹介いたします。
基本的なやり取りはテキストのみでOKで、直接対面でやり取りする必要がないので思った以上に気軽に頼めます。
「一度だけでも依頼してみたい」という方はお問い合わせページからご連絡ください!
【まとめ】確定申告はめんどくさいけど一緒に頑張りましょう!
バイト医になると確定申告は避けられません。面倒なのは本当のことで、私も毎年「またこの季節が来た…」とうんざりします。
ただ、難しいかどうかと聞かれれば「難しくはない」というのが率直な感想。一度流れを覚えてしまえば毎年同じことを繰り返すだけです。
税理士への依頼が向いている人は、複数の収入源があって税務処理が複雑な方や「お金を払ってでも手間を省きたい」という方です。一方、私のように雇われバイト医で収入の構造がシンプルな場合は、自分でやった方がコスパがいいかなと思います。
確定申告の時期、憂鬱になりがちですが一緒に乗り越えましょう!
何か疑問があればお問い合わせからも気軽にどうぞ!

